住宅事情と賃貸市場

どんどん高級化する渋谷区の住宅

相場が上がり続ける渋谷

再開発によって次々と新しいビルが建設されている渋谷。商業地区やビジネス地区が拡大し、若者を中心にビジネスマンやショッピング客など、さまざまな人でにぎわっています。

そんな渋谷区の住宅は、年々相場が上昇。賃貸物件の相場も、上昇しています。この理由は、もちろん渋谷区の開発が進み、どんどん便利になっていることが一番の理由として考えられます。

しかしそれ以外にも、金利の低下や世帯数の増加、海外投資家の参入などが理由として考えられます。これらの理由は何も渋谷に限ったことではなく、都内で物件相場が上昇しているエリアなら、ほとんど共通して考えられる理由と言えるでしょう。

渋谷の場合は、環境がどんどん変化して利便性が高まる勢いが強いので、その分相場の上昇も大きくなっている…という印象です。

エリアにより雰囲気が異なる

渋谷区の住宅は、エリアによって特徴がかなり異なります。例えば、渋谷駅周辺は、商業施設が多く集まり賑やかです。

ビルが多く、住まいは少ない印象ですが、マンションなどもないわけではありません。交通利便性にも優れているので、渋谷駅周辺に住むことを検討する人も多いでしょう。

ただし、渋谷駅周辺は、深夜営業のお店も多いので、治安が悪かったり、ハロウインや大晦日などイベントによって街の状況が一変するようなこともあるので注意が必要です。神宮前や松濤、猿楽町、広尾や恵比寿、鉢山町といったエリアは、渋谷駅にもほど近いエリアとなりますが、駅から少し離れたこれらのエリアになるとマンションだけでなく戸建ても少し増えるようになり、高級住宅街としての歴史を感じることができます。

ちなみに令和4年の都道府県地価調査では、渋谷区神宮前三丁目の地点が住宅地の基準値価格高順位表で全国9位にランクインしています。高級住宅街エリアは、土地価格が数億円を超えることも多く、庶民にはなかなか手が届かないエリアといえるかもしれません。

マンションの購入価格や賃貸相場もかなり高くなりますが、中古マンションも視野に入れると購入・賃貸がしやすくなるでしょう。